脳梗塞の悪化を抑える化合物を開発
当社は、千葉大学、千葉科学大学と産学共同研究を進め、脳梗塞の悪化を抑える化合物を開発いたしました。
脳梗塞になった直後のマウスに投与すると、細胞が死ぬ範囲を抑える効果があり、発症前から与えると、症状の進行を予防する効果があることが確認できました。今後は産学連携に加え、製薬企業等との産産連携も推進し、治療だけでなく予防に使える新薬の実現を目指します。
本日の日経産業新聞(平成29年5月9日 第8面)に本件記事が掲載されております。
2017年5月9日 10:00 AM